電気。
生活の中で、切り離すことはできないもの。
考えてみたら、
電灯も電気だし、
コタツも電気。
冷蔵庫も電気。
パソコンも電気。
携帯電話も電気。
どうやったて使わない訳にはいかないもの。
山口沖で起こっていることは
大分前から知っていた。
インターネットでも何度も目にした。
同じ瀬戸内海。
同じ地球のお話。
尾道駅裏にある「れいこう堂」さんの2階で、
このことについての自主映画「ぶんぶん通信」が公開されているから
自分の目で確かめてみようと思って、
観に行って来ました。
内容は自然の状況。
海はいいなってこと。
毎週月曜日に何十年もデモ運動をしてきた住人の人たちの
真剣な訴えが心打たれました。
もう、1000回をこえているそうです。
いてもいないよとされている保護生物の存在。
本当に出来上がったら海水が7度も上昇するらしい。
瀬戸内海の海はどうなってしまうんだろう。
南国の海の魚がやってきて、
尾道の海からキスやギザミやホゴはいなくなるのかな?
って、考えてみたりした(勝手な私の想像だけど)。
最後に見せていただいたスエーデンの人の話。
「日本は電気を選べないの?」
「僕は風力発電しか使わない」
「きれいな電気を使いたいんだ」
最近、日本でも自家発電の話は耳にする。
自分ちで、自分の使う電気がつくれたらいいのかな?
それも考えていかないといけないことなのかな?
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ぶんぶん通信はれいこう堂さんにて毎日上映しています。
通りかかって時間があったら「観たいです」って言ったらいいよ。
1上映、500円(内訳は制作へ400円、れいこう堂さんへは100円)
れいこう堂さんは11:00~OPENです。